MOTHMOTH 開発ロードマップ(2025年6月時点)

MOTHMOTH 開発ロードマップ(2025年6月時点)

MOTHMOTH 開発ロードマップ(ver.2025年6月)

概要

MOTHMOTHでは、ユーザーの実務フローにフィットし、導入と定着をスムーズにするために、段階的な機能追加とUI改善を続けています。本記事では、2025年6月時点の開発方針に基づいた短期〜中長期のロードマップと、開発の背景にある設計思想を紹介します。


直近の開発項目(〜2025年8月リリース予定)

◎ 新UIの実装とリファクタリング

  • ヘッダー・フッター・左右ウィンドウ(LW/RW)の再設計

  • 各種ビュー(Board/Calendar/Ganttなど)への新UI反映

◎ 権限・招待関連の基本機能

  • Projectごとの編集権限(Manager/Editor/Viewer)

  • Workspaceへのゲスト招待機能(Standardプラン以上)

◎ タスクエディタ機能拡張

  • 複製・削除・Subtask管理の精度向上

  • 編集履歴の保存と、共有リンクによるSlack連携の改善


中期開発項目(2025年9月〜12月頃)

◎さらなる一覧性の強化

  • 複数のワークスペースを同時に表示可能

◎ ボードビュー強化

  • メンバー/チームでの視点にも切替可能

  • 実績表示の切替(完了数、進捗率など)

  • ボード配置の保存・復元機能

◎ AI活用によるタスク提案・分析

  • AIによる「次やるべきタスク」レコメンド(RW上)

  • スケジュール自動最適化(カレンダー自動配置)

  • ChatGPT連携による業務振り返り・実績要約

◎ 通知機能の拡充

  • タスク完了通知(to本人/プロジェクトメンバー)

  • 未着手タスクへのアラート機能


長期的な開発方針(2026年以降に向けて)

◎ データ活用とチームマネジメント支援

  • プロジェクト単位での実績比較、工数集計の自動化

  • チームメンバーごとの稼働状況と負荷可視化

  • 月次・四半期レビューに適したレポート出力(PDF/CSV)

◎ 安定稼働と拡張性の両立

  • Slack/Notion/クラウドストレージ連携の外部API拡張

  • 大規模Workspace向けのアカウント管理機能(SAML対応など)


設計思想:なぜこの順序で開発するのか?

MOTHMOTHでは、以下の優先順位をベースに開発を進めています:

  1. 日々の入力/確認体験の快適さ

    • UIとカレンダー操作の最適化を最優先(例:DnD/予定同期)

  2. チーム利用における支援

    • 招待・権限・通知・Slack共有など

  3. 分析・評価への活用

    • 実績記録、進捗可視化、予実管理

  4. 自律性と習慣化を支援

    • AIレコメンドや週間レビュー機能

この順番は、初期導入ユーザー(β版)の声をもとに反映されています。


タグ

#開発ロードマップ #今後の機能 #UX改善 #AI活用 #権限管理

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