Slackでのやりとりが中心となる組織において、「話したことが行動に繋がらない」「依頼が流れる・忘れる」といった課題は多く見られます。MOTHMOTHでは、タスクURL共有や記録文化の整備により、“Slack文化とタスク実行”を両立する運用が可能です。本記事では、実際の活用例とあわせて、Slack中心のワークスタイルに適したタスク連携のベストプラクティスを紹介します。
Slackで依頼されたタスクがそのまま未処理になる
DMやスレッドでの会話が流れてしまい、タスクの所在が曖昧になる
「あの件ってどうなってた?」が頻出し、再確認・再説明が増える
MOTHMOTHで作成したタスクのURLをSlackメッセージに添付
タスク名・担当・期日が明記されているため、会話が“実行可能”な情報に
URLは更新しても変わらないため、参照・返信が容易
Slack:「これお願いできますか?」→ タスクURL+要件を貼る
→ タスク詳細にすぐ飛べる → 自分のMyTaskにも追加 → 実行へ
「Slackで話したらMOTHMOTHにタスクを残す」が基本ルール
Slackスレッドの中で生まれた作業内容を即タスク化
タスクにSlackログのURLを貼り、背景・経緯も残す
Slack上のスレッドで仕様確認 → 担当がMOTHMOTHにタスク化 → スレURLをタスクに添付 → 後日再確認がスムーズ
タスク共有専用のチャンネル(例:#mothmoth-依頼)を用意
担当・期日が曖昧なまま依頼されることを防ぐ
完了報告やタスクの更新状況もこのチャンネルに集約
誰でも投げ込めるが、基本「タスクURL+担当+期日」のセットが前提
完了後の「Done報告」も同チャンネルで行うことで進行が見える化
内容 | 最適な場 | 運用ポイント |
---|---|---|
雑談・議論・相談 | Slack | 思考の流れを促す。必ずしも即タスク化不要 |
明確な依頼・作業 | MOTHMOTH(タスク) | URLで共有、担当・期日を明確に |
状況報告・完了通知 | 両方(タスク+Slack) | 完了ボタン+Slackで通知・共有 |
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