外部とのタスク共有・進行管理

外部とのタスク共有・進行管理

概要

クライアントや協力会社とプロジェクトを進める際、"今誰が何を持っているか" "次のアクションは何か" を明確に共有できないと、進行ミスや認識のズレが生まれます。MOTHMOTHは、タスクURLの共有やBoardの構造によって、外部メンバーとの進行管理にも活用可能です。本記事では、実際の社外コラボ事例を紹介します。


活用事例①:新規事業創出支援会社

活用背景

クライアントとのプロジェクト進行において、「誰が次のボールを持っているか」を明示する手段が求められていた。

活用方法

  • ガントチャートやBoardで工程を整理

  • タスク単体のURLをSlackやメールで共有

  • 共有先がMOTHMOTHにログインせずとも内容を確認できる形で運用

効果

  • タスク共有が“説明”でなく“リンクを渡すだけ”で完結

  • タスクの責任分担が可視化され、依頼の齟齬がなくなった


活用事例②:化粧品メーカー

活用意図

複数部署にまたがるプロジェクトにおいて、全員の進行状況を見える化し、ステークホルダー間での共通認識を持ちたい。

想定運用

  • 社内外の関係者をゲストユーザーとして招待(※開発予定機能)

  • 進行用Boardを部署・フェーズ単位で分けて配置

  • マネージャーが進捗や滞留タスクを俯瞰・調整

期待される効果

  • 各担当者の役割とタスクが明確になり、責任の所在が不透明にならない

  • 認識齟齬によるコミュニケーションコストが削減される


活用事例③:デザイン会社

活用背景

外注パートナーや協力会社とやり取りする際、進行状況の共有と依頼内容の正確な伝達が課題だった。

活用方法

  • MOTHMOTHでプロジェクト用Boardを作成し、進捗を可視化

  • 各タスクのURLをNotionやSlackに貼って連携

  • 共有先からも状況確認やコメント返信が可能(Slack上で運用)

効果

  • 説明・確認の手間が削減され、スピード感ある進行が実現

  • 外注先の進行遅延を早期に検知し、事前調整が可能に


おすすめ機能セット

  • タスクURLのコピー&共有

  • Boardビューによる進行構造の可視化

  • セクション分けで進捗ステータス明示

  • ガントチャート表示(外注やスケジュール可視化)

  • ゲストユーザー機能(※開発中)