MOTHMOTHで実現するチームの見える化|客観的なデータでマネジメントを円滑に
「チームメンバーの業務状況や負荷を、感覚ではなく客観的な事実に基づいて把握したい…」
マネジメントを行う上で、このように感じたことはありませんか?
MOTHMOTHは、日々のタスクが活動の記録として蓄積されていくツールです。これらのデータを活用することで、主観に頼らない、客観的な情報に基づいたチームマネジメントが可能になります。
ボードビューで、チームの「今」を把握する
まず基本となるのが、ボードビューの活用です。
チーム全体のタスクを俯瞰
ボードビューを使えば、複数のプロジェクトや担当者のタスクを一覧で確認できます 。
これにより、「誰が、どのタスクに、今取り組んでいるか」を直感的に把握することが可能です。
- 進捗状況をリアルタイムで可視化
カテゴリーを「未着手」「進行中」「完了」のように設定することで、業務の進捗ステータスが一目で分かります。
どこで業務が滞っているかを早期に発見し、適切なサポートを行うきっかけになります。
データを活用し、チームの成果を客観的に分析する
より深い分析や人事評価のための資料作成には、CSVエクスポート機能が役立ちます。
ステップ1:データをエクスポートする
簡単な操作で、MOTHMOTHに蓄積されたタスクデータを書き出すことができます。
ヘッダーメニューから「アナリティクス」タブを開きます
画面に表示される「Export Tasks to CSV」をクリックすると、タスクデータがダウンロードされます
ステップ2:データを分析する
ダウンロードしたファイルは「mothmoth-2000/01/01」のようにダウンロードした日付が名前に入った.csvファイルで出力されます。
このファイルをExcelなどの表計算ソフトで開いたり、ChatGPTのようなAIツールに読み込ませて分析を依頼したりすることで、様々な角度からチームの状況を可視化できます