ご入社おめでとうございます!この記事では、MOTHMOTHを使って仕事の基本をスムーズに身につけるための簡単な活用法を、3つのステップでご紹介します。ツールを味方につけて、日々の業務を効率的に進めましょう。
研修やOJTでは、一度に多くの仕事を教わります。そんな時は、指示された内容を忘れないようにMOTHMOTHの「ボード」にすぐ書き出しましょう。
<やり方>
チームの「ボード」を開きます。
「+タスクを追加」から、指示された作業を書き出します。(例:「〇〇社向け資料のたたき台作成」)
タスクを開くと詳細を書き込める「メモ」欄があります。ここに、先輩から言われた細かい指示や注意点を記録しておきましょう。
<得られる効果>
頭の中が整理される: 「覚えておかなければ」というプレッシャーから解放されます。
抜け漏れがなくなる: すべてのタスクが見える化され、対応漏れを防ぎます。
スムーズに作業へ移れる: メモを見返せば、いつでも指示内容を正確に思い出せます。
タスクを書き出したら、次は「いつやるか」を決めましょう。ライトウィンドウの「カレンダー」を使えば、ドラッグ&ドロップの簡単操作で1日の計画を立てられます。
<やり方>
ボードにあるタスクを、カレンダーの今日の日付にドラッグ&ドロップで移動させます。
作業にかかる時間を見積もり、カレンダー上でタスクの長さを調整してみましょう。
<得られる効果>
次にやることが明確になる: 迷う時間がなくなり、テンポよく仕事を進められます。
時間管理のトレーニングになる: 見積もりと実際にかかった時間を比較することで、時間感覚が養われます。
急な予定変更も簡単: もしタスクが終わらなくても、ドラッグ&ドロップで別の日付に簡単に移動できます。
タスクが完了したら、チェックボックスをオンにしましょう。完了したタスクのリストは、1日の終わりの日報作成にそのまま活用できます。
<よくある日報の悩み>
今日やったことを思い出すのが大変。
作業報告だけで、学びや考察まで書く時間がない。
<MOTHMOTHを使った解決策>
1日の終わりに、MOTHMOTHのカレンダー(本日表示)を開きます。そこには、今日完了させたタスクがチェックマーク付きで並んでいます。
その画面のスクリーンショットを撮り、日報に貼り付けます。
あとは、「進捗、課題点、改善策、所感、翌日の計画」などを書き加えるだけです。
<得られる効果>
日報作成の時間が短縮される: 「今日何をやったか」を思い出す作業が不要になります。
振り返りに集中できる: 面倒な作業報告はMOTHMOTHに任せ、タスクから得た学びや改善点の考察に時間を使えます。
報告が正確になる: 先輩もあなたの1日の業務内容を視覚的に把握できるため、的確なフィードバックをもらいやすくなります。
MOTHMOTHに記録されたタスクは、あなたの頑張りと成長の記録です。このツールを「相棒」として使いこなし、着実に仕事を進めるための第一歩を踏み出しましょう。