タスク完了後のアーカイブ活用

概要

「終わったタスクは放っておくもの？」──いえ、完了タスクこそ“最も信頼できる行動ログ”です。MOTHMOTHでは、完了チェックされたタスクをアーカイブせずに保持・再活用することで、週次レビューや証跡管理、再発注や再利用の効率化が可能になります。本記事では、完了タスクを活かすためのアーカイブ活用術を紹介します。

活用場面①：週次・月次レビュー

方法

• Boardの完了セクションに、先週の完了タスクを表示
  
  

• タイトル・色・担当などで振り返りやすく整理
  
  

• コメント欄に感想や改善点を記録する
  
  

効果

• 「何をどれだけやったか」が自然に可視化される
  
  

• 習慣的な棚卸しにより、自己評価や報告がスムーズに
  
  

活用場面②：再発注・再依頼のテンプレ化

方法

• 類似業務が多いものを、完了済タスクから複製して新規タスク化
  
  

• コメント履歴もコピーすることで、背景情報もセットで再利用
  
  

効果

• 定型業務やルーティンタスクの登録負荷を大幅削減
  
  

• 引継ぎ時にも“参考タスク”として活用できる
  
  

活用場面③：証跡・ドキュメントの整理

方法

• 「提出済」「完了報告済」「納品済」などのタスクをアーカイブせずに保持
  
  

• コメント欄にSlackやDriveのリンクを記録し、証跡化
  
  

• Boardのセクションで分類・整理
  
  

効果

• 後から「ちゃんと出した？」「何を送った？」の確認が不要に
  
  

• タスクがそのまま履歴資料になる
  
  

補足Tips

• Boardで完了タスクを非表示にしている場合は、設定で再表示可能
  
  

• 完了タスクに色をつけると棚卸し時に振り返りやすくなる
  
  

• 定期棚卸し専用の「振り返りタスク」にまとめても便利
  
  

おすすめ機能セット

• 完了チェックとステータス表示
  
  

• タスク複製機能
  
  

• コメント欄へのリンク記録
  
  

• Board上のセクション整理と色分け